4月24日、宮城県林業技術総合センター研修棟におきまして、勝手に設計隊第10回定例会、ならびに宮城県林業技術総合センター設計ワークショップが開催されました。
勝手に設計隊定例会の中では各ワーキンググループからの報告のほか、今後の協議会主催のデザインコンペの在り方についてなど、活発な意見交換が行われました。
引き続き行われたワークショップにおいては、設計者の(株)櫻田建築設計事務所ご担当者さまから第1回のワークショップを経た上で第2次案についてご報告を頂きました。
その後には参加者を10数名ずつの3班に分け、それぞれの班ごとに設計者の提案について議論しました。各班内では大雪の降る気象条件に対応した建物の配置といった機能面での意見や、一般市民や研修生への木材の普及に関する意見など、幅広い視点から参加者同士の熱い議論が交わされました。
次回開催についても詳細が決定次第、メール並びに本ページにて会員の皆さまにご案内いたします。
○(株)櫻田建築設計さまより第2次案のご提案
○1班の議論・発表の様子(リーダー:(株)SPAZIO建築設計事務所 安達揚一 氏)
○2班の議論・発表の様子(リーダー:(株)関・空間設計 江田紳輔 氏)
○3班の議論・発表の様子(リーダー:(有)ガルボ空間工房 齋藤健太郎 氏)