6月1日、宮城県森林組合会館3階会議室、5階会議室におきまして、宮城県林業技術総合センター設計ワークショップが開催されました。
今回は「構造設計の基本計画」をテーマに4班に分かれ、シンボリック性を持たせた研修棟、普及性に配慮した事務所棟の設計について、CLTパネル工法や、RC・在来軸組との混構造の案などが議論されました。
材の製造や加工に携わる会員にも参加いただき、県産材・国産材にこだわる場合の材の調達や強度の確保についても議題の一つとなりました。
次回の開催は6月下旬から7月上旬となる予定です。
○班ごとの議論の前に、(株)櫻田建築設計さまより現在の進捗状況のご報告、各グループリーダーより議論に関わる点についての話題提供
○4班に分かれ、各班ごとに議論
○各班ごとに議論の成果を発表